忙しい日常から逃れ、一人旅!思い切って博多まで来ちゃいました!静岡から名古屋まで「ひかり」、名古屋から博多まで「のぞみ」、4時間かけて、博多に到着。まずは、太宰府天満宮を目指しました!平日にも関わらず、結構な混雑!天満宮と言えば、学問の神様!
しっかりと、お参りしなくては!!!風情のある、お土産屋さんの通りを抜けると情緒ある建物!おぉ!歴史を感じさせる!
菅原道真(天神様)の眠るこの場所で、少しでも、頭が良くなりますよ!
さすが、全国の天満宮の総本山!中の書物や展示品を見ると天神様の凄さが伝わります!無実の罪で太宰府に流されこの地で生涯を終えたとは。違った人生であったなら、学問、政治、色々な分野で歴史が変わっていたんだろう?
至る所に飾られている牛の銅像?道真公が亡くなられ、門番が、牛車で亡骸を京都に運ぼうとした処、牛が伏せて動かなかった。道真が「この地を離れたくない」との思いから天満宮が造られたとか牛の銅像、体の悪い場所を擦ると良いと書いてあったので、私は、すかさず頭を!!
本堂に抜ける道。
自然をそのままに感じさせる。
梅が有名の様で
太宰府天満宮の上が「九州国立博物館」があるとの事なので、行ってみました。
山を切り開いたような博物館で頂上までエスカレーターが200m位通っています。この、エスカレーターが感動!!!
壁の色が七色に変化していて未知の世界に来たようでした!!写真で伝わらないのが残念です!
結構、急なエスカレーターですがSFっぽい創りで宇宙の神秘を感じさせます。
最近、リニューアルしたようです。
到着!!本当に、山のてっぺんでした。綺麗な建物でエスカレーターから未来に来たよう!太宰府天満宮が遥か昔の建造物なら、博物館は、正反対!驚きです。
九州国立博物館の入り口!
菅原道真の人物像!太宰府の中では撮影禁止も多く、遂に、対面???
年に一度のお祭り(太宰府)で使う山車の様でした。高さは7,8m位!!デカァ!
お腹空いた~!ヤッパリ、九州博多と言ったら「豚骨ラーメン」ですね!Yahoo投票でNo1と看板に出ていたお店に入ってみました。「豚骨ラーメン」一丁と元気よく注文!キタキター!ズズー!ううううまい!真直ぐ細麺、スープも脂っこくない!ラーメン好きの自分としてはGood!!すかさず、替え玉も注文!もっと脂っこいと勝手に思っていた自分としては良い意味で裏切られました(笑)
疲れたので、Hotelをとってある「中州」へ!博多は、とても綺麗な街、中州の川沿いには、自転車のコインパーキングの様な一台ずつ並べる事の出来るスペースがあり屋台の並ぶスペースもしっかり確保されていました。
これから、夜になるとこの街の景色も変わるんだなと期待しながら、歩き疲れたので、とりあえずHotelで休憩!Zzzzzz!
目が覚めると、夕方の7時(結構寝ちゃった)!早速、「中州」へ。う~ん、活気があるな~!屋台も灯りが灯り良い感じ!とりあえず、屋台は後にして、中州川端商店街を歩く!九州一の都市博多、これだけの都会でもあまり活気が無い!誰もお客さんのいないお店も・・・・・?しばらく歩くと、一件だけ表にも聞こえるこの活気!!覗いてみると超満員!!おぉ!ビックリ!!店員さんに入れるか聞いた処、「2時間なら」との事。「漁師料理せいもん払い」!!カウンターが長く、奥と二階にお座敷も!カウンターの中には威勢の良い板前が7人!!
雰囲気に飲まれながらも、まず生ビール!キューっと!さーて注文するぞー。写真は「キンキの煮付」、脂が乗っていて美味い!大きさも調度良いし、煮付にしても、魚の鮮度の良さが感じられる!刺身の盛り合わせを、殆どのお客さんが頼んでいたが、食べきれそうも無いのと色々食べたいので単品で!「ひらすの刺身」?ひらす?何かと思って注文、静岡で言う「ひらまさ」の事でした。これも、多分、今日の朝〆た物だろう!プリップリで言う事なし(笑顔)
このお店、旅行から帰ってからネットで調べたところ博多では指折りの名店だそうです。偶々入ったお店ではありましたが、ラッキーでした!!ダイエーホークスの選手も御用達らしい!?一番に素晴らしいと思ったのは、板前の気合い!味が美味しいのは勿論ですが、九州男児といった感じで男らしい!静岡には、これだけの迫力のあるお店はないのでは??
屋台で、もう一杯と思っていましたが、「せいもん払い」ですでに食べ過ぎ!うぷ!見学で!
屋台も、並んでいる店もあれば、誰も居ないお店も!ヤッパリ、何処でも同じなのかな??
二日目、朝早起きし博多からローカル電車に乗り「海の中公園」へ!!(遠かった)広い、とにかく広い!写真は水族館。芸術的な建物。敷地はかなり広く、レンタルサイクルで回れる様になっていた。とにかく暑かったので、水族館へ!!
見えてから、水族館まで・・・・遠かった~!アツ~~~イ(汗)水族館に着いたら、水槽に入りた~~~い!(冗談)
シナヤカに泳ぐ「サメ」!この水槽、殆どが「サメ」ばかり!
特別な種類でも無さそうな「エイ」。
「ウミガメ」
かなりの距離を移動した「博多」の旅はこれにて終了!「玄界灘の魚はう・ま・い」!