徳島編


徳島 阿波踊り空港

今回の旅は、徳島!お目当ては、「鳴門の渦潮」・「大塚国際美術館」・「徳島ラーメン」・「阿波尾鶏」・「鳴門鯛」!いざ徳島へ。前回の鳥取で電車での長時間の辛さを改善し飛行機を利用!羽田~徳島 阿波踊り空港まで1時間弱!正直、観光の人達ばかりと思っていたが飛行機に乗り込むとビックリ!自分以外は、ほぼビジネスマンで満席。徳島って・・・・・空港を出ると早速、阿波踊りのブロンズ像がお出迎え!

徳島らーめん

まずは、お腹も空いたし丁度お昼時!徳島市内にホテルを取って有るので空港からバスで移動。目当ての「徳島ラーメン店・東大」へ!

駅から15分と微妙な場所。土地勘の無い自分は30分近くかかってしまったが到着!喉も渇いたので昼にも関わらず、取り敢えず「生ビール」!店員さんお勧めのセットを!このお店「東大」の名前の由来はラーメン会のトップを目指すと言う意味らしい?

見た感じ「徳島ラーメン」の特徴が解らなかったが・・・・・?目の前に生卵がザルに・・・・・?生卵を落として食べるのが特徴のようだ!スープは色の割には、くどくは無いが卵を絡めると、まろやかに!美味しい!卵が生の状態で絡むようスープは、あまり熱くないΣ(゚д゚lll)面白いアイデアで、しっかりと特徴が・・・・!「徳島ラーメン」良いですよ~。


徳島市内

駅前の大通りを歩くと、さすが水の都と言われる徳島ゆったりと流れる川沿いには公園やウッドウォークの場所が!

この公園、市民遺産に成っているらしい。若いカップルがデートをしていたり、ランニングをしている人、御夫婦でウォーキングを楽しんでいたりと様々!

公園のトイレの表記も阿波踊り風。やっぱり徳島と言ったら「阿波踊りですよね!ちなみに男性用トイレも阿波踊り(男踊り風)。


川の流れが緩やかなせいか、時間がゆっくり流れている感じ!

ウッドウォークの場所は週末になるとイベントが行われるらしい!

パラソルを備え付けていて、青空市やジャズ演奏が行われる!色々な意味で市民に愛されている場所のようだ!


普通に街にある屋根の付いたベンチ!!!どこまで阿波踊りにこだわるのか・・・・!静岡にも阿波踊りの様な祭りがあれば良いのに~!


阿波踊り会館~眉山

駅前通りの突き当たりは、「阿波踊り会館」!ここではステージで毎日阿波踊りが観られる。数十ものチームが有り、チームの名前が○○連と言う感じで名前が在るとの事でした。

いよいよ開演!挨拶が終わったかと思うと後ろでは掛け声と太鼓の音が。

女性の踊り(女踊り)からの様だ。笠を深くかぶっている所に上品さを感じる!音楽の合間に掛け声が!お世辞抜きに綺麗です!


続いて男性の登場!勇ましい掛け声と共に荒れ狂うような男踊り!大迫力!!!でも一緒に賛成、女性が入り混じっても踊りも掛け声もピタッと合っている!すっごい!

阿波踊り会館の3階からロープウェイで「眉山」の頂上に!

ドラマのロケに使われた場所の様だ。(松嶋菜々子主演らしい?)


ロープウェイの切符売り場のお姉さんが、「夜景が綺麗ですよ」と勧められて来てみたものの未だ日が暮れていないようΣ(゚д゚lll)取り敢えず夕日を!

日は暮れていないが巨大万華鏡を発見!中に入れるらしいが、カップルが独占して入れないヽ(`  Д´  )ノ

外から眺めていると定期的に色が変化することを発見!(≧∇≦)b 大分暗くなってきたので(≧∇≦)b感じです。


観光地と言えど平日は自分とこの長いカップルの3人とは・・・・!

遂に中に!(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-中は見上げる感じで模様が変化!これだけ大きい万華鏡を見るのは初めて!って言うかそもそも万華鏡覗くのもだっけ!待ったかいが有りました。夜景も少し曇ってはいたものの綺麗に見え始めました。派手では無いけどユッタリと流れる「吉野川」、「ひょうたん島」も見え中々の眺めでありました。


阿波尾鶏

徳島と言ったら「阿波踊り」ですが、自分が徳島まで来て食べたかったのは「阿波尾鶏」!!!徳島産の地鶏で地鶏生産量全国1位!軍鶏系の地鶏で飼育日数は120日。通常の地鶏が90日に対し30日多い!偶々、当店の取引先が仕入れルートを開拓、当店でも扱う事に!軍鶏系、特有の歯ごたえと弾力。こ・・・・これわ・・・・と思い本場徳島で食べてみたかったわけです。ですが、調べれば良かったのですが、目当てのお店が定休日Σ(|||▽||| )取り敢えず、扱っている店を地元民に聞き入店!

焼き鳥を注文!軍鶏系特有の歯ごたえ、噛めばブロイラーと違い鶏臭さが無い!さすが地鶏!!!!!美味しい(^o^)/そして、阿波尾鶏のお刺身を!焼き鳥程歯ごたえは感じなかったが味がある、生と湯引きと盛り合わせになっていたが個人的には湯引きがGOODです!

「地鶏の納豆和え」を注文? 納豆和え???と思って注文すると地鶏のタタキを細かく切ったものと納豆が和えてある感じ!いわゆる「いか納豆」のイカが地鶏に変わった物でした。ササミをタタキ(焼き霜)にしてあるのだが、歯応えも味も納豆との相性も抜群でした!

鳴門公園

徳島、2日目いざ鳴門へ!!徳島から電車で鳴門駅に鳴門駅からバスで「鳴門公園」に(´  ∀`*)

少々曇り気味では有りましたが景色は良く見えました。「鳴門公園」からは、「淡路島」や瀬戸内の小さな島も見え素晴らしい景色!

「淡路島」につづく「淡路大橋」、そして瀬戸内海の島々海も綺麗だし☆ヽ(最´  ∀`高)ノ★


鳴門山山頂までを結ぶ全長68mのエスカレーター!高低差東洋一との事!朝一で行ったせいか、この長いエスカレーターに一人とは・・・・・(Σ(゚д゚lll)

アクリル板のドームになっているため上に上がるに連れ鳴門の素晴らしい景色が徐々に目の前に広がる!

展望台からは、淡路大橋や瀬戸内の綺麗な海、小さな島々が見え景色は最高!!鳴門の渦潮もちょっとだけ確認!


展望台の駐車場でご飯を食べられるお店をバスの運転手さんに聞くと「送ってくよ~」とバスで鳴門の食事処まで送ってくれました!普段、団体客を送迎している食堂の人でした。「帰りもいってよ~」と優しく声をかけてくれました。

鳴門と言ったらやっぱり「鳴門鯛」ですな((*´∀`*)鳴門鯛御膳を注文!朝の10時から鯛丼とは・・・・おまけに瓶ビール1本!身の締まった鳴門鯛と鳴門のワカメ、相性抜群そして、「まいう~~~」


鳴門の渦潮はこの辺に発生するらしい。それにしても海が綺麗だ!

お土産売り場のオジさんが「今日は渦潮いいとおもうよ~」と!期待が高まるが先ずは美術館に!


大塚国際美術館

世界25カ国の美術館が所有する西洋絵画約190点を原寸大で陶板で再現!時代別に展示されているとの事!絵画に触っても良いし撮影も殆どオッケイらしい!そしてこの美術館、「大塚製薬」の御子息が創られたらしい。恐るべし「オロナミンC」恐るべし「ポカリスエット」!!!

館内に入るといきなりの礼拝堂!大きさに圧倒されながらも説明を読むと「システィーナ礼拝堂」壁、天井に書かれたこの絵は、かの有名なミケランジェロが描いたとの事!スケールの大きさにビックリΣ(゚д゚lll)そしてこの壁画も陶板です。

古代の壁画らしいが当時の王の墓に書かれた壁画の様だが驚いたのは地下に在ったらしく地下の湿った感じを再現している、壁が湿った状態になっている。入った瞬間にジメ~とした感じまで再現している処が憎い!


レオナルド・ダ・ヴィンチ の「最後の晩餐 」此方は修復後です。

「最後の晩餐」、修復前です。違いが解りますか?ちなみに、キリストを裏切った「ユダ」は左から4番目、顔がボヤけています! 


有名な「モナ・リザ」 、これもレオナルド・ダ・ヴィンチ ですね!

モナ・リザと一緒に写真を!大勢見ていたので結構恥ずかしかった (*^^*)

 


クロード・モネの大睡蓮 !!野外広場を囲むように360度の大睡蓮。 

ミレーの「落穂拾い」

「真珠の耳飾りの少女」


 

ゴッホの「ヒマワリ」 

 

ムンクの「叫び」 



「大塚国際美術館」古代から現代アートまで名画の世界圧倒されました。これだけの名画の数々を一度にそして身近に見ることが出来良かった、鳴門の「大塚国際美術館」、超~お勧めです!

鳴門の渦潮

大きな遊覧船も有ったが小さなモーターボートの方が迫力が有りそうなのでこいつを選択!10名弱の乗客だ!

いざ、鳴門海峡に出発!横のお爺さんがテンションアゲアゲで僕に語り始める。「俺は何度も見ているが今日はお母ちゃんに見せたいんだ」前に来た時は見れなかったようで・・・今日が再チャレンジとの事!

見え始めた!海も真っ青で綺麗だ!お爺さんが僕に捕まり揺れるボートの上で超ハイテンション(苦笑)「お母ちゃん(奥様)、あそこあそこ!!」 って少し自分のテンションを抑えながら、「お爺さん、よかったね~」と。僕の手を握りお婆ちゃんと大喜び!


 

いつの間にかボートの周りが渦潮だらけ!す・・・すごい!お爺さんのテンションに負けないぐらい僕もハイテンションだ!

 

きっと見たことのある方達は解ると思うが彼方此方にに渦潮が発生!!!揺れるボートでお爺さんに写真撮影を頼まれバーに手を巻きつけ成功!! 

 

大きい渦潮から小さな渦潮まで無数に観える。再び握手を迫るお爺さん!「良かった、良かったと、お母ちゃんに見せることが出来て、これが冥土の土産だ~」って、・・・・オーバー過ぎだよ!


20分程ではありましたが感激です。

鳴門の橋を海から眺めながら船着場へ。

歳をとって夫婦で出かけるっていいな~と思いました!


到着!観ることが出来て良かった!

自然の創る景色の素晴らしさに敬礼!

綺麗でダイナミックな鳴門に別れを告げ今回の徳島市内~鳴門の旅は終了!( ´・ω・`)ノ~バイバイ 


徳島、自然に囲まれユッタリと時間が流れる場所!芸術有り、大自然有り、そして文化有りの素晴らしい場でした。もう一度来るときは、「脇町」をメインに歩いてみたいですな!!!(o・・o)/では!!

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